2025/8/1 沼のほとり 暑い日が続いている。少々ためらいながら、久しぶりに沼のほとりに足を運んでみた。いつも愛想よく迎えてくれるのは、モモイロペリカンのカンタ君である。今日は、いつものように漁師さんの船に乗り込んで、チュウサギさんと相乗りしている。おっとりとご機嫌な顔であった。 近くの木陰では、アサマイチモンジが2頭ほどひらひらと一瞬舞って、アッという間に姿を消してしまった。夏の雲もぽっかりと浮かんで、のどかな沼のほとりである。